3.11あの日を忘れない・・・
2013.03.12
Aloha!ハワイオブジュンコの大切なお客様
昨日3.11は、東日本大震災からちょうど1年、
午後2時46分黙祷していたら、あの日の事が鮮明に脳裏を横切り、
胸が締め付けられ、また涙が溢れてきました。
人生で初めて感じる物凄い揺れでした。
ちょうど、品川駅構内にある成城石井で買い物中、、
定員さんの呼びかけで、即座に外に出て、駅前ロータリーに避難しました。
何かに掴まっていなければ立ってられない程の強い揺れ、、
見上げると、高層ビルは横に大きく揺れていて、
駅構内からはどんどん人が出てきて、、
あちこちから悲鳴の声、、
怖さのあまり泣きじゃくる人・過呼吸になってしまっている人
構内は、ゴォ~という轟音が鳴り響き、
今にも品川駅が崩壊するのでは、日本沈没するんじゃないか、
と思えたほど、恐怖と不安でいっぱいになりました。
大きな揺れが少しおさまったところで、
国道沿いの大勢の人込みをかき分け、急ぎ足で自宅に向かっていると、
お台場方面からは真っ黒い煙が上がっていて、
タダならぬ事態に、体が震えました。
マンションの下には、お隣さんや他の住人さん、、、
「タンスや食器棚が倒れて、もう部屋はぐちゃぐちゃ、、怖くて戻れない。。」
と、泣きながら言われているので、
胸が張り裂けそうな思いで、「レイちゃん、レイちゃん、・・」と大声で叫びながら
自宅まで駆け上がり、玄関のドアを開けると、
玄関の自転車が倒れてて、、恐る恐るお部屋に入り、、
レイ会長を探しても、、居ない、、呼んでも出てこない、、
ふとソファの横を見ると・・・
狭い場所にうずくまり、怯えていました。
彼女を抱きしめながら涙が止まりませんでした。
幸い、タンス等も倒れることなく、食器等も割れることなく、無事だったので、
レイ会長を抱いたまま、サロンのドアを開けると、、
棚は倒れ、ディスプレイしていたガラス製品が粉々に割れ、
もうヒッチャカメッチッカ状態、、
そんな最中も、マンションは大きく揺れていたので、そのまま放置し、
一体、何が起きたの?と、TVをつけたら・・・自分の目を疑う光景が・・・。
大勢の尊い命が奪われた3.11・・・生涯 忘れる事はないでしょう。
E ulu mau ka waokele
A laila mohala a'e ka pua
Ho'o-la hou
Ho'o-la hou
Ke kanaka
地球が永遠に生きますように
この大空が永遠に生きますように
大地に雨がいつまでも降りますように
山に緑が育ちますように
そこに花が開きますように
新しい命
新しい命がふたたび
人々に生まれますように
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